ワークキャンプ
ワークキャンプ参加者の声(感想)
■私はこのキャンプの中で、大学では得られないすばらしい体験をしました。それと同時に、自分の家族や友人、そして自分の人生に対して見方がまったく変わりました。(大学生・女性)
■ホストファミリーとの出会いやそこでの経験は、一生忘れることができない思い出です。私の第二の家族ができたような気持ちです。また、彼らに会いに行きたいです。(社会人・女性)
■国・言葉・宗教・文化、育ってきた背景の違いからくる壁は、必ず乗り越えられるものだと確信することができました。(大学生・男性)
■イスラム教の人たちが多く住んでいる地域での活動がありました。イスラム教に対しては未知な世界でむしろ少し偏見までもあったのだけれど、子どもたちと遊んだ事で民族・言語・宗教を超えたつながりを見出せました。
子どもたちは人懐こくて純粋で、私が子どもたちを積極的を楽しませようと接するとそれにすぐ答えてくれて、私のために歌を歌ってくれたりしました。最後には「ここに住んで欲しいな」って言われた時は本当に嬉しかったです。
実際に自分と異なると感じていた人たちと接する中で相手を知る事で私たちとなんら変わる所など無いことを感じました。そして子どもたちだけでなく、おじさんに握手を求められたり帰る時に話したおじさんには「これが日本とフィリピンの架け橋になる」と言っていたのが印象的でした。ふり返ってみると、与えてもらった&得たものの方が大きかったように思います。そしてプロジェクトや現地で生活をしていて学んだり気づいた事は、私たちにできる事もたくさんあるのではないかという事、そして笑顔は万国共通で且つコミュニケーションには不可欠だという点(特に言葉が通じない場合はなおさら)でした。(大学生・女性)
■学校で勉強したことには自信がある、開発計画も世界経済も一生懸命勉強したのに、教授にはなかなか認めてもらえない。だから実際にたくさんの国に行って、体験しなければならないと思ってこの旅に参加しました。この旅の初日に「目で見て感じて、それから考える」といわれた時、私に欠けていたものに気づきました。私は最初にTVや本で影響を受けたような「感じる」ことを忘れていたのだと思います。
案の定、私が必死に今まで詰め込んできた知識は現地で活躍するにはほとんど役に立たず、毎晩、一日の反省でとてもガッカリの連続でした。開発計画に必要なことは「相手の立場に立って、無償の愛で相手のためにお手伝いをすること」。きっと教授は、私がこれを忘れていたから認めてくれなかったのでしょう。感じることをできるようになってからは、たくさんの一生の財産を得られました。
私が愛を持って接すると、相手は私を必要としてくれる。私を待っていてくれる人、私のために泣いてくれる人もいます。人生の中でこんなにも大切な宝物を得た私は本当に幸せです。私たちは、ボランティアを通していろんなものを相手に与えてきたけれど、それ以上のものを、与えられたと思います。出会った人全ての一言一言が、忘れることができません。私の夢が叶うようにとまっすぐな視線で願ってくれた友達も、私の健康を気づかい「いつでも来なさい」と言ってくれたお母さん、私と離れたくないと大粒の涙をボロボロこぼして泣いてくれた子どもたちetc。私はこれから彼らのために無償の愛を送り続けたいです。(大学生・女性)
■ホームステイでは、心細かったり不安もたくさんあったのですが、家族に対して私から心を開いたりして話をすると、皆とても優しくていい人で、少しでも挨拶をしたり会話をするだけで、とても近くなったような嬉しい気持ちがいっぱいでした。そして特にホストマザーに対しては頭が上がらない思いでした。
本当だったら植民地時代に生きていたマザーは日本人を憎むはずなのに、全くで、「今度はいつ来る?」とか聞いてくれたり日本から持ってきたお土産をすごい喜んでくれたりで、ホストマザーの優しさ・愛する精神に深い感銘を受けました。
そしてカーニバルに連れて行ってくれたくれた時は、英語も通じず最初はどう接したらいいのか分からなくて悲しい時もあったのですが、ふと曲に合わせて彼女の背中を軽く叩いていた時、彼女が笑顔になったのを見て、私は今まで愛するのではなく愛されようとしていたという事に気づきました。
そして彼女が笑った事によって救われた部分がとてもあったので、まずは小さい事でも相手が喜んでくれる事から始めれば心が通えるということが分かりました。それからは自分から積極的に行動できるようになりました。(大学生・女性)




