モンゴル

2003年9月17日~24日

 917日から24日にかけて、モンゴルでワークキャンプが行なわれ、スタッフを含め日本からは、13名が参加しました。テーマは、「世界平和の種をアジアから播こう」。私たち一人ひとりが「世界平和の種」となれるように挑戦しよう、と目標を立ててツアーに臨みました。

 

 

 

 モンゴル農業大学周辺(ザイサン丘を含む)のクリーンアップ、50番学校で紙芝居及びクリーンアップ、鳥の巣箱づくり、サクラの種まきプロジェクト、日本人墓地慰霊、ダルハン技術大学で植樹およびクリーンアップ、日蒙両大学生による問題解決へのディスカッション、遊牧民生活体験もあり、盛り沢山のプロジェクトがありました。

 

 

 

 

 ダルハンプロジェクトの時から、日本人学生とモンゴル人学生が一対一のペアを組んで、一緒にプロジェクトに臨んだり、観光・ショッピングをしました。

 

 不特定多数の人と友人となることも大事なことですが、ペアで活動する中で一対一の時の深く、離れがたい家族のような繋がりを感じることができました。
 また、ツアー期間中の宿泊先は、基本的にホームスティとしました。家族の一員として、とても温かく迎えられるなかで、モンゴルの伝統的な「家族文化」を実感できた日本人参加者が多くいました。
 「家族的関係を築くことが平和につながっていくことを最初のホームスティで如実に感じました。その家のお父さんがまるで子どものように喜んで私達を迎えてくれたのです。けっして義務感ではなく、本当に心から喜んで自分を歓迎してくれているのが分かりました。よそよそしさはまったくない、開かれた心がありました」という参加者の感想や「日本に帰ってきた今でも、モンゴルがまるで自分の故郷のように感じます。

 

 

 

 

 

 参加する数日前までは、モンゴルでボランティアをするという意味合いでツアーを捉えていたのですが、ボランティアというのは一つの手段であって、本質は共通の目標に向かって取り組む中で日蒙が家族の関係を築いていくことにあるんだと活動を通して感じました」などの感想がありました。

 

 

 

 

 文化交流を通じて、日本人学生は「モンゴルの素晴らしい芸術文化を知りました。そして、モンゴルに生きる人達がモンゴルの文化・歴史を背負っていきているように、私たちも日本の文化・歴史を背負っている責任ある立場であることを自覚しました」と感想を述べていました。

 

 

 

 

 国の壁を越えて家族になることの素晴らしさを実感し、それが「平和」なんだということを参加者の多くが実感しました。モンゴルの人たちの心に「平和の種」を植えていけるようにと挑戦してきましたが、逆にモンゴルの人たちから、たくさんの「平和の種」をもらってきました。

 

 

 

 今後はそれぞれの地で、「平和の種」を立派に育てていけるように、また、「平和の種」をアジア世界に広げていけるように、両国間の交流を継続しながら頑張っていきたいと思います。 

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