活動報告

フィリピン Peace Villageの視察報告

20091212日から15日までフィリピンのミンダナオ島北部のカパタガンで、第5Peace Villageが行われました。日本のSERVICE FOR PEACEから2名が部分的にですが、プログラムを視察しました。

 



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 Peace Villageとは、ラナオ・デル・ノルテ州の教育長のマリア・ムティア博士が2004年に実施されたムスリムとクリスチャンの若者の文化交流の経験をもとに、2006年からムスリムとクリスチャンと先住民族との交流プログラムをラナオ・デル・ノルテ州で始めたプログラムです。
 北ミンダナオは、フィリピンの行政区画では第10リージョンになるのですが、Peace Village10リージョン教育長であるエストレラ・ババノ博士の指揮下で、現在までに4回開催されました。

 

一回5日間のプログラムで、ムスリムとクリスチャンと先住民族の子どもたち(初等・中等学校)がセンターで寝食を共にしながら、相互理解のためのワークショップや文化交流、スポーツを行います。

 

Peace Villageが行われる宿舎 

 

10リージョンは、すべての公立学校をピース・スクールと位置づけ、教師、親が一体となって子どもを平和の担い手として教育するための努力を行ってきました。ピース・ビレッジは、その包括的な平和教育を促進する役割を持ってきました。

 


今回は、505人の子どもたちが参加し、様々なワークショップや武器を取らないことを学ぶプログラム(Kids Say No to Guns)に参加するとともに、カパタガンの庁舎で子どもたちが市民に対しプログラムで学んだことを発表したり、イベントでパフォーマンスを披露したりしました。力強く子どもたちが話すのは非常に感動的でした。

 

   

 体験談を発表する参加者

 

 

今後は、20102月から12月まで毎月Peace Villageのプログラムが実施される予定です。
 SERVICE FOR PEACEでは、ミンダナオにフォーカスし、平和構築の具体的な取り組みを行うための調査研究事業を実施します。

 

 

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