R25で社会起業家が取り上げられる
2010年 05月 28日
首都圏を中心に配布されているフリーペーパー「R25」の中で社会起業家が紹介されていました。
ずいぶん認知度が高まったねと思う反面、紹介されるのはフローレンスやケアセンターやわらぎ…といったいつものところ。ブームではあるが、この数年間実態はほとんど変わっていないんじゃ…と思います。どうなんでしょう。
今回やっぱりねと思ったのは、芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科の渡辺孝教授のコメントの以下の部分。
アメリカでは寄付を元手にしているケースが多いですね。趣旨に賛同した大手企業や資産家などが寄付や出資を行いますが、出資者にどういったメリットがあるか、いつまでにどんな成果を上げられるかをコミットメントしなくてはいけない。これにはビジネススキルが必要です。
結局ある程度のイニシャルコスト(初期費用)がないと、大きな仕掛けはできません。ITなどを使って個人で何かのブレイクスルーを起こすには相当の能力が必要です。
正直言って、日本の助成金や寄付のスキームでは、起業は簡単ではありません。そういった意味では、NPOよりも株式会社方式の方が日本では社会的起業に向いているのではないでしょうか。(Aki)
