普天間基地問題の影で…
2010年 05月 25日
結局、「現行案」でまとまりそうな普天間基地移設問題。
5月はNPT(核拡散防止条約)の再検討会議(※)が国連で行われていたのに、
普天間の情報の洪水で、ほとんど報道されなかったような気がします。
韓国海軍哨戒艦沈没の原因が「北朝鮮の魚雷」と発表され、韓国の北朝鮮への報復感情が朝鮮戦争以降、最も高まっているとも言われており、どのような合意文書が出るか、とても気になっています。
「北朝鮮の核実験を非難する文言」を日韓米が入れようとするのに対して、中国が北朝鮮を刺激しないようにということで、反対しているという報道はありましたが、今日ので結論は出ていません。
全体的には、会議はイランの核兵器開発阻止に向け核不拡散を強化したい米国、
それを防ごうと会議の進行を遅らせるイラン、
中東非核地帯の実現にこだわるエジプトの
思惑が絡み、出口が見えない状態のようです。
こちらも「平和」のトピックとしては、重要な会議ですので、皆さんもぜひニュースをチェックしてみてください。
※核兵器保有国が増えるのを防止する目的で1970年に発効したNPT(190カ国加盟)の
運用状況を検討するため、1995年から5年ごとに開催されている。
