ミケ頑張れ!
2010年 05月 10日
昨日の早朝、我が家のミケが赤ちゃんを産みました。ちっちゃな子猫が5匹、ミケのオッパイを奪い合っております。
3匹はお父さんの「シロ」(近所の猫です)そっくりの真っ白、1匹はミケそっくりのまだら模様、そして残りの1匹は薄い茶色で、お父さんにもお母さんにも似ていません。それが原因ではないでしょうが、この茶色が他の4匹の兄弟に力負けし、いつもお母さんのオッパイのところへ行けません。
そのうち次第に弱ってきて、このままでは死んでしまうと思ったので、うちの家内がスポイドで牛乳を飲ませました。するとみるみるうちに元気になり、動けるようになりました。夜には他の兄弟に交じってオッパイ争奪戦に参戦、結構頑張ってオッパイを飲んでいます。
思えば1年前、当時中2の長男が、近くの港に釣りに行ったとき、海に落ちて岩の岸壁を這い上がっている、生まれたばかりのミケを助けて家に連れ帰りました。死にかけていましたが、一生懸命子供たちが世話をして元気になり、その後は子供たちからたくさんの食べ物と愛情を受けてすくすくと育ちました。(というよりブクブクと太っています)
家の外で飼っているのですが、どこか窓でも空いていればすぐに家の中に入って悪さをします。子どたちにとっては大切な家族ですが、猫が嫌いな私にとっては頭痛の種でした。
でも今回ミケが子猫の世話を献身的にしているのを見て、ミケを見直しました。いつも悪戯ばかりをしていたミケが、子猫を一匹ずつなめたり、ちょっと横の方へ行って危ないと思うと咥えて連れ帰ったり、立派に「お母さん」をしています。
ほとんどじっとしていて子猫たちにミルクを飲ませているのですが、ときどき立ってトイレに行ったり、散歩したりします。でもその時に足元がふらついているように見えます。それだけ体力を消耗しているのでしょう。
「ミケ頑張れ!」
猫嫌いの私も思わずエールを送ってしまいます。
人間の世界では、親が子供を虐待したり、家族間で殺人が起こったり、家族の繋がりが希薄になったと言われていますが、親から子へそしてまたその子どもへ、上から下へしっかりと愛情が流れていけば、このような不幸なことはなくなるのではないでしょうか。
今回はミケからとても大切なことを再確認させてもらった気がします。
でも我が家が「猫屋敷」になるのは困るなぁ~
どなたか子猫を貰ってくれる人いませんかぁ・・・(KAGE)
