学校の給食
2010年 04月 23日
私が勤めている塾で、子どもたちは日常で起きていること、感じていることなど、本当にいろんな話をしてくれるのですが、今日は小学生の女の子たちがこんな話をしてくれました。
「うち、学校の給食嫌いやねん。お弁当のほうがいい。だってな、今日なんかスープにウィンナー詰まっててんで。ポトフじゃなかってん。
しかもな、食べ始めたら残したらあかんからな、いつも食べる前に見た目で判断せなあかんねん。最近新しいメニューが多くてほんまに大変やねん。
全部、見た目やで。前もステーキやと思って食べたらな、めっちゃ硬くてな、めっちゃまずかってんで」
子どもたちの話の勢いに爆笑しながら聞いてましたが、一方で、いささか不安に思いました。世の中、すべて見た目で判断しろと暗黙で教育してるのではないか。見た目が悪ければ手をつけないようにする、というのは、これから社会に出て人間関係を広めていく子どもたちにとって、危険だなと思いました。
見方を変えれば洞察力を養っているのかもしれませんし、人によって他にも違った見方があると思います。が、子どもたちにとっては日常の何気ないことも、人格形成に影響力は大きいんだろうな、としみじみ感じた出来事でした。(midori)
