目には見えないつながり

2010年 03月 17日

ずっと忘れていたのに、何かの調子でふと、

ある言葉やシーンが頭に浮かぶことってありますよね。
それってほんの一瞬の時間だけれど、

私の中であらゆるものが、スッと一つにつながる決定的瞬間。

 


この感覚は“ひらめき”とか“インスピレーション”とかにどこか似ている気がする。

 

 

発明家が、「まさに天(神様)から降って湧いてきたアイデアだ!」

と叫びたくなる瞬間。
それに似た感覚がある。

 

 

ところで、ふと思ってしまう願望ってけっこう突拍子もなかったりする。
たとえば空を飛びたいと思っちゃった昔の人達。
どう考えても人間が空を飛ぶなんて、

過去のデータをみても科学的に見てもあり得ない願望だ。
でもそれを本気で考えて挑戦し続けた行動力のある人達の

その勇気と行動力の源って一体どこにあったのだろう? 

 

 

そもそも「空を飛びたい」とふと思っちゃった人って、

何故飛びたかったのでしょうか? 

 


きっと陸地とは違って海とか山とか建物とかといった

障害物や国の境界線にわずらわされない自由。
鳥のように遥か遠くどこまでも、羽ばたいていける自由。
そして空から地上を見下ろす美しい壮大な景色を眺めて、世界を肌で感じる幸せ。
そんな感覚を味わってみたかったのかもしれない。

 

 

もちろん誰も空飛ぶ経験なんてしたことがないから、

実際飛んでいるときの感覚は知る余地もない。
イメージするしかなかったのだ。

 

 

自分の体が鳥のように軽く、

大空高くに舞い上がって旋回しているときの感覚を一体どうやって?! 
不思議に思う。

 

 

山の頂上とか屋根の上とか高いところに実際に上がって、
疑似体験を通して実にリアルなイメージを想い描いていたのだろうか。

 

 

そうでなければ、自分の命の危険を冒してまでやりたいという衝動に普通は駆られないはず。
きっと空か鳥かが、彼らを呼んでいたのかもしれない。

 

 

遥か昔。
およそ38億年前に一つの生命が地球に生まれ、
その後3000万種類以上のもの生き物に分かれていった。

 

 

それは花も虫も魚もゾウも鯨も鳥も人間もみな
同じ遺伝子暗号が使われて存在していることからも分かるそうだ。

 

 

地球上の生き物は元をたどれば一つの生命につながっていて、
みんな兄弟姉妹のような関係なんだって。

 

 

見事にお互い為に生き合う美しく完璧な秩序で成り立っている。
目には見えないけれど、私達は地球のあらゆる存在と宇宙のすべての存在と
深い根っこのところでつながっている。

 

 

そこから私達人間は癒しや生きる活力を得て、
本来の自分の姿になることが出来、偉大な夢を実現させることができるのかもしれませんね。            

 

 

(北の国から)

 

 

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