失ってこそ分かること
2010年 02月 03日
知り合いの家が全焼しました。
コンセントの漏電による
ほんの数分の出来事だったようです。
生まれ育ってきた家、大切にしてきたもの、
思い出の品々など、二十数年の人生を共にしてきた
愛着のあるもの全てが一瞬にして灰になりました。
どんなに惜しんでも元に戻ることはなく、
全てが一瞬にして消えました。
当たり前のことなのかもしれませんが、
形あるものはいつかは無くなるということが
とてもよく分かったと本人は言っていました。
幸い、火災時に家にいた家族も火傷程度で
みんな無事でした。
火事から3日後、お見舞いに行ってきましたが、
本人たちの口から出てきたのは意外にも
家族みんなが生きていることへの感謝や
近所の人や知人たちへの感謝の言葉でした。
たくさんの物を失ったゆえに
とてもスマートな思考になったのかもしれません。
現実は大変なことばかりですが、
以前とは違った時が刻まれていきそうが
気がしました。
taka
