自発さこそ楽しさ

2009年 07月 02日

私は現在学生である。
そして普段は学校の寮に宿泊している。
つまり共同生活をしているということになる。

 

 


そうなるといろいろな役割分担が回ってくる。
例えば定番は掃除当番。
週交代で当番が変わっていき、掃除を担当する。
その他にも寮全体の連絡を担当する寮長や、
掲示板に連絡事項を張る担当なんていうのもある。
そして学期中の寮生活や学生生活を円滑にするために、それぞれが役割を果たしていく。 

 


ところが…。
学期が終了すると状況が一変する。
掃除当番が回ってこなくなる。
でも学期終了後もまだ寮に残っている学生は何人もいる。
しかし誰も掃除しない。
そして目を覆うような悲惨な状態になっていく。
でも誰もしない。
そしてさらに悲惨になる。

 

では誰がすべきなのか?
普通は使っている人が掃除すべきだろう。
うちの学校では寮内に関しては住人がすることになっている。
しかし「住人」がすることになっていても、学期終了後は「住人のうちの誰」がするのか明確でなくなる。
責任の所在が明確でないから、誰も責任を持ちたくないのだ。

 

 

 

ここで、私は試しに一人で掃除をしてみた。
誰もが驚く。
または変わった人のようにこちらを見てくる。
しかし当の私は意外にも掃除を楽しんでいたりする。
汚かった場所がきれいになることも楽しい。
誰もしなかったことをしてみんなを驚かすのも面白い。
何よりも自分が住んでいる寮に愛着が沸くのがいい。
なぜか私はこういうのが好きだ。

 


みなさんももし機会があれば、責任が曖昧になっていることに責任を持ってみてほしい。
これをオーナーシップというのかもしれないが、なかなか面白いものだ。
人生の楽しみ方の一つかもしれない。
そう、自発的に問題に取り組み解決していくことの楽しさ。
身近なことから、やってみてほしい。
 

 

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