「家族のきずな重視」夫56%
2009年 04月 08日
昨日4月7日、我が家においては春休みを締めくくる一大プロジェクトを開催した。
今春高校へ入学する姪の家族を招待しての寿司パーティーである。
まずは前日6日、子供たちとおばあちゃん、そして私の6人で1時間半かけて
寿司のネタにするアジを釣るべく秘密の釣り場へ出かけて行った。
潮の状態も良く夕方4時から2時間ほどで222匹のアジを釣り上げた。
次に帰ってから1匹ずつ丁寧に頭と内臓を取って冷蔵庫へ。
この作業も結構大変だが子供たちも手伝って何とか完了。
そして翌日、ゲストを迎える3時間くらい前から、
昨日下ごしらえをしたアジを開いて皮をとり寿司のネタを作る。
さすがにこの作業は子供たちには難しいのでおばあちゃんと家内が担当。
最後は子供たちが自由にネタのアジを乗せて寿司を握って完成!
大・中・小、円いものや長いものなど
いろいろなお寿司がテーブルいっぱいいに並んだ。
前日から丸一日かけて作ったお寿司も、
ゲスト家族を迎えて総勢11名で食べ始めると
アッという間にみんなのお腹に収まってプロジェクトは終了。
その後は子供たちは子供同士、大人は大人で
時間が経つのも忘れて遊んだり話し込んだり・・・
もしこの人数で外食すれば2~3万円は下らない。
今回の経費はおよそ5千円。
家族同士や親族との絆を深めることにもつながり、
且つ少ない予算で行えたとても有意義なプロジェクトであった。
そして今朝(8日)の朝刊に、博報堂生活総合研究所が7日発表した家族調査で、
誕生日のイベントなど「家族の絆を強めることをした方がいい」と答えた夫が
20年前と比べ18.7ポイント増の56.0%と半数を超え、
家庭重視の傾向が強まっているとの記事が掲載されていた。
同研究所では「不況などで社会に不安が広がる中、
癒しの場である家庭の温かさを意識的に守ろうとする人が増えている」
と分析していた。
我が家においてもお金に余裕があれば外の焼肉屋にでも行っていたかもしれないが、
そんな余裕もなく今回のプロジェクトを思いついたわけである。
最近は経済や雇用が悪化し暗いニュースばかりが目に付くが、
厳しいときこそ人は助け合おうとするし知恵を絞るものである。
国際社会も先に行われたG20や金融サミットなどを見ても
互いの国益を超えて協調しようとする。
逆境は何も悪いことばかりではない。この今の時代を契機として、
国家の根幹を成す家族の結びつきがより強固なものとなり、
さらに社会・国家・世界のつながりが深まることを期待してやまないものである。
(KAGE)
