オバマブーム

2009年 01月 22日

これだけ就任時に期待され、注目された大統領もいないでしょう。
ケネディの時もフィーバーだったみたいですが。

 

 

今日、渋谷の紀伊國屋書店に行ったら、ひたすらオバマの演説が流れていました。
Change , Yes we can!!

 

 

それは、現在のアメリカを覆っている閉塞感がいかに強いかの裏返しでもあります。
ブッシュ政権は空前の不人気の中で終わりましたし。

 

 

サブプライムショックにリーマンショック、

日本でもトヨタショックにソニーショック、
さらには「100年に一度の経済危機」

(これは専門家の言い訳も入っていると思いますけど…)と、
ここ最近はショックや危機のオンパレードで、感性が麻痺しているのではと若干不安です。
 

 

アメリカの場合は、巨額の財政赤字がボトルネックになっています。
米議会予算局(CBO)は、09年度の財政赤字は11,860億ドル(100兆円以上!)
に達するとの見通しを発表しています。

 

 

これにオバマが発表している景気対策の財政出動を加えれば、
200兆円を超えるんじゃないかという予想もあります。

 

 

じゃあ、アメリカはどこに借金しているのかというと、
アメリカの国債を買っているのが主に日本と中国なわけですね。
さらにそのお願いを(特に中国に)するのがきっと国務長官のヒラリーさんなんでしょう。

 

 

あとは、ITそして住宅に続くどのようなバブルをこしらえて、
いかに世界中から資金を引っ張ってくるのかですが、
次はクリーン・エネルギーじゃないかと多くの人が指摘しています。

 

 

ブッシュと比べオバマは環境問題には積極的と言われ、エネルギー分野では

「ニュー・エナジー・フォー・アメリカ」という選挙公約を出しました。
それによると、プラグインハイブリッド車と再生可能エネルギーの商業化、
省エネ関連などに10年間で1,500億ドルを投資し、500万人の雇用を創出するとあります。
温暖化対策とも絡んで、この辺りがポイントになりそうですね。

 

 

本屋で自伝を立ち読みましたが、オバマは大学卒業後、
シカゴでコミュニティ・ワーカーとして3年間NPOの活動に従事してしたようです。
そのような経験がトップリーダーとしてどのように活かされるかに個人的には注目したいです。

 

 

 

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