小さな無人島ウィー
2009年 01月 02日
「無人島ウィー」(日本経済新聞出版社)という絵本をご存知でしょうか?
サブタイトルには「地球でたったひとつの教科書」とあります。
友人から紹介されたのですが、初めて読んだとき、
「この絵本なら、今の日本と世界の子どもたちに、夢を与えることができる!!」
と、とても感動しました。
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物語の舞台は、豊かな自然に恵まれた、小さな無人島ウィー。
王様、金持ち、工場長など
島には“自分の幸せしか考えない”人間たちが、次々と訪れます。
自然の恵みに感謝せず、各々が自分勝手な行動をとった結果、
大雨や地震などの災害に遭い、 結局は皆、島を追い出されることになるのです。
しかも皆、部下や友人から見放され、孤独な立場になりました。
しかし彼らは「どうして一人ぼっちになったのか」答えを求めて、
再び島に戻ってきます。
・・・
小さな無人島ウィーは、「孤独なリーダーたち」に語りかけます。。。
本当の幸せって、どこにあるのでしょう?
どんな大人になりたいですか?
短いストーリーですが、とても深い内容があります。
10分ぐらいで読めるので、よかったら皆さんも手にとってみてください。
先月、小学校5年生の国際理解授業で
「20年後は平和になるって思う?」って聞いてみました。
「はい」が8人、「いいえ」が26人でした。
「いいえ」の理由は、「環境問題」「食糧問題」「金融不安」などで、
すごく勉強熱心だなぁと思いました。
でも、「だから平和にならない」という結論が悲しく思いました。
私は一人でも多くの子どもたちに「夢」をもってもらいたいと思っています。
そして、「自分の夢の実現」をもって、
世界の平和に貢献してもらいたいと思います。
2009年は、日本においても
「金融の混乱が実体経済に波及して、いよいよふつうの人の生活にも、
その余波がやってくる」(本田健氏のメルマガより)なんて言われています。
安易には生活ができない厳しい期間になるのかもしれませんが、
だからこそ、「自分がどう生きたいか」と問いかけるチャンスなのかもしれません。
私たち自身も「いい夢」を見て、
その実現の第一歩となる素敵な一年にしたいものですね。
※この本の著者は、居食屋「和民」チェーンの社長・渡邉美樹氏です。
渡邊氏は、農業、介護、カンボジア支援NPOと様々な事業を展開していますが、
今、実現させたい夢が『世界ですべての人が正しいと思える教科書をつくること』
なんだそうです。
(ぽん)
