百寿を超えて
2008年 11月 11日
百という年齢を迎え、過ごした画家方の作品を扱った展覧会がありました。
奥村土牛など3人の方々の作品が扱われていたのですが、
今は終わってしまったので、詳細は勘弁いただくとして、
大雑把に言えば、「年齢」というものを感じました。
その年齢に至ったから、その年齢まで懸命に生きてきたから、
描けるものがあるのだなぁと思わせる絵がありました。
作品を見ていて、その人の経緯、とまでは言わずとも、変化が分かります。
絵柄が優しくなっていくこと、決して優しすぎないこと、こもる想い、深み・・・
おそらく、私の「年齢」で感じ取れたものは、ほんの一部なのですが。
「年齢」によって、その人が過ごした日々によって、
受け取るものは、異なってくるのだと思います。
その分、その時しか、感じることができないものもあると思います。
予想通りか、会場には高齢の方が多かったのですが、
いろんな年代の方に見てもらいたいなぁと思いました。
(開催中にご紹介できなくて、ごめんなさい。)
画家の方々は、ある「年齢」のときに感じたものを、絵で表し続けてきたのだと思います。
自分が、今、どれだけのものを伝え、これから伝えていけるのか、
おりしも、先日誕生日を迎え、
去年と今年の自分、今までの自分を振り返る機会ともなりました。
(ふあ)
