非言語コミュニケーション

2008年 11月 09日

大阪の国際交流センター主催の、国際開発セミナーに行ってきました。
そこでは欧米諸国によるハグとキスによる挨拶についての例を取り上げ、
音声言語以外の非言語コミュニケーションについて話されていました。

 

 

日本人は耳から日本語を聞くことしかしてこなかったので、
どこを向いていても耳からのみ相手の声をキャッチできます。

 

 

また、日本人として得意な空気を読むこともできます。
なので、日本人同士はアイコンタクトも苦手だしスキンシップもしませんよね。

 

 

でも、言語や考え方の分からない外国人とのコミュニケーションにおいては、
言葉が分からないので、ジェスチャーをはじめとした
あらゆる五感を集中させてその人の意図をキャッチするようになるのだそうです。

 

 

非言語コミュニケーションの例としては、
ジェスチャー、表情などに加えて、アクセサリーなどの装飾品、
化粧の仕方、服装、髪型、声色と呼ばれる音声、ポーズなどの姿勢、
歩調、香水や体臭などの香り、立つ距離、身体的接触の度合い、
許容できる時間限度、など実に様々なものがあります。

 

 

分かりやすい例で言うと、講師をするときはアカデミックな格好をすることで
受け手も知的な場だというメッセージを感じ、説得力を高めることができます。

 

 

また、だらーっとした姿勢でいる人には、

当然どこか遊びに行こうとは声をかけにくいものです。

 

 

つまり、無意識レベルで発している非言語メッセージによっても
相手はいろいろ感じとってしまっているので、
特に外国人と接触する場合、

言語以外のコミュニケーションにも気をつけて準備しましょう、

ということでした。

 

 

でもこれは外国人に対してのみ適応される話でないことはお分かりだと思います。

 

 

無意識に自分が作り上げてしまっている生活態度や空間も、
相手にメッセージを発信していることを考えると、ちょっとドキッとしませんか?

 

 

普段は好きな髪型、好きな服装、話しやすいしゃべり方で笑いたいときに笑う、
といった具合に、相手を特に意識してはいないのですが、
服装にしても髪型にしても、相手が心地よくコミュニケーションがとれるように
意識して変化させていくことが大切だと分かりました。

 

 

特に、人は自分の価値を高めてくれる相手を好みます。
そういった配慮を、非言語コミュニケーションにおいて発することができれば、
より円滑なコミュニケーションができるのではないでしょうか。
研究がてら、ぜひ試してみてください。

 

 

(midori)

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