インドのスーパー映画今昔物語
2008年 09月 25日
さて、今日は、「やっくんとれっくんの時事放談」の日ですよ~。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。国際色豊かなこのがん日では、これまで、カンボジアネタやら韓国ネタやら、現地の文化を深く取り上げた記事が紹介されてきました。今回は、そんながん日の歴史に新たな1ページを刻むべく、「インドのスーパー映画今昔物語」と題して、かなりぐだぐだに放談します。
【J】 どうも~。やっくんで~す。
【L】 れっくんで~す。
【J】 今回のテーマは「インドのスーパー映画今昔物語」。
【L】 あっ、そうそう。そういえば、
インドで子ども向けの映画が作られてるらしいよ。
【J】 へぇ。そうですか。で、その映画のタイトルは?
【L】 『ハリ・プッター』!
【J】 ちょっと待て。何そのタイトル?
どっかで聞いたことあるような……
そうそう、『ハリー・ポッター』とかなり似てるんですけど…
【L】 い、いやぁ…き、気のせいじゃないかなぁ。
別に、魔法使いとかは出てこないし……
【J】 ふぅん。じゃ、どんなストーリーなんですか?
【L】 何でも、留守番してる子供の家に、2人組の悪者が襲いかかる、
コメディタッチのお話らしいんだ。
【J】 あぁなるほど、確かに魔法使いは出てこないですね……
ってちょっと待て。
それって、どう見ても『ホーム・アローン』のパクリじゃないですか!
【L】 い、いやいやいや! 違うって! たまたまだって!
【J】 まぁ、別にれっくんが作ったわけじゃないからいいんですけど。
で、本家側は何も言ってこなかったんですか?
【L】 ……映画上映を提訴したんだって。
【J】 やっぱり。どう考えても、著作権違反じゃないですか。
【L】 まぁね。でも、著作権とか知的財産というものについて、
私なりの意見を述べさせてもらいたいんだけど、いいかな?
【J】 ど、どうぞ。これは、真面目モードに突入ですかぁ!?
【L】 もちろん、知的財産はこれからの開発者の生活を護る為に
絶対無くてはならないが、
生きるのに必死な人々にそれを強要するのは、
酷ではないだろうか。
【J】 そうですねぇ。確かに考えさせられますねぇ……
って、ちょっと待てえぃ!
これって、2008年5月30日のがん日の記事を
引用しただけじゃねえかぁ!
何が「私なりの意見」かよ。
【L】 てへっ。ばれたか。
【J】 ……あんたに、著作権とかを語る資格はねぇ。
インドで視聴率85%を記録した化け物映画とは!?
【L】 まぁ、誤解の多い『ハリ・プッター』はさておいて、
もう少し以前のインドのスーパー映画について
ふれてみようかね。
【J】 そ、そうですね……
【L】 まず紹介したいのは、『アーリャマーン』
【J】 なんか、ありゃま~、って感じのタイトルですね。
【L】 し、失礼な! インドでは最高視聴率85%をたたき出した、
化け物映画なんだよ!?
【J】 そうなんですか! それはすごいですね!
で、どんな話なんですか?
【L】 宇宙を舞台に繰り広げられる、壮大なSF叙事詩だよ。
なんか光ってるレーザーサーベルを操る主人公とか、
なんか某C-3POっぽいロボットが出てくる話だよ。
【J】 ……もう、つっこむのも疲れるんですが。
どう考えても、『スターウォーズ』ですよね?
ちゃんと、ジョージに許可とったのかな?
【L】 しかも、EpisodeⅠだからね。
【J】 ……
【L】 もちろん、知的財産はこれからの開発者の(以下略)
【J】 もういいです。他になんかないんですか?
【L】 ああ、あるとも、あるともさ!
これが、最後の切り札!
その名も『シャクティマーン』!
【J】 ほぉ。シャクティーマンですか。
なんか、スーパーマンっぽいですね。
【L】 まったく。私がいつ「シャクティーマン」って言ったかね。
「シャクティーマン」じゃなくて『シャクティマーン』。
まぁ、これも君が
「どうせ、これもスーパーマンをパクッてるんだろ」
と思いこんでいるところからくる、間違いだよね。
まぁ、君は「不信のメガネ」をかけているわけだ。
【J】 す、すみません。
【L】 一般的にこの「不信のメガネ」のことを、
私たちは「偏見」と表現しています。
【J】 さりげに2008年9月16日のがん日を、
しれっとパクるのはやめてください。
まったく、いいかげんにしないと、訴えられますよ?
で、『シャクティマーン』はどんな話なんですか?
【L】 普段はしがない青年記者が、
いざとなると胸に蓮の花が輝く
シャクティマーンに変身し、
悪と戦うヒーローの物語なんだよ。
【J】 ……う~ん。どう見てもスーパーマンなんじゃ…
【L】 で、でも、7人のグル(師)の下で修業の後、
教えによって自ら火の中に入り、
世界を構成する5つの要素「地・水・火・風・空」に
分解、再生して、シャクティマーンって誕生してんだよ?
スーパーマンと違って、シャクティマーンは、
苦行を積んだヒーローなんだよ?
【J】 は、はぁ~。そうですか~。
なんか、とてもすごいんですね~。
パクリだけど。
これが多文化共生の第一歩!?
【L】 非常に運のいいことに、
『アーリャマーン』はレンタルビデオショップで
レンタル可能なんだよ。
【J】 相当探さないと、見つからなさそうですね…
【L】 まぁ、残念ながら、『シャクティマーン』は、
レンタルできないけど、
テーマソングなら、こちらのページからダウンロード可能だ。
http://genli.hp.infoseek.co.jp/file/column13_shakti4_song.htm#song
さらに、このテーマソングを、無理矢理ひらがなに書いた
ホームページもあるから、
これで、誰でもこのテーマソングを熱唱可能なわけだ。
http://www.hokt.jp/indo/lyrics/lyrics02.html
【J】 い、いや、誰が熱唱すんの?
【L】 何を言うか!
たとえば、インドからの留学生を迎えての歓迎パーティーで、
みんなでこのテーマソングを熱唱したら、
留学生と日本人とのハートが、
一気に近づくこと、間違いなし!
【J】 な、なるほど。確かに、心細い異国の地で、
自分の国の文化に触れたら、
確かにほっとするでしょうね。
【L】 私たちも、多文化共生というテーマに深刻に取り組むなら、
「シャクティマーンのテーマを熱唱する」
という命題に対しては、
避けては通ることができない道だと思うんだけどね。
【J】 い、いやぁ。だいぶ避けて通っていい道だと思うんですが……
むしろ避けたい。
【L】 さて、「移民受け入れ待ったなし」の
差し迫った状況の中で、
皆さんは、50年後の日本社会のあるべき姿を、
どのように捉えますか?
【J】 何「俺うまくまとめたぜ」って顔してんだよ!
これも、2008年7月7日のがん日のパクリじゃねえか!
最後に
【J】 それにしても、今回は最初から最後まで、
すごい勢いでパクリまくりですね。
【L】 とはいえ、私たちは、日常の中で、
マスコミとかネットとかの情報を、
どこかでパクって生活してるわけだ。
よく、「自分の意見を持とう」とはいうけど、
この状況では、それは難しいかもね。
【J】 う~ん。
【L】 どこかでパクった自分の意見をデコレーションするために、
さらに権威のある人の意見をパクる。
案外、世の中の情報は、パクリだらけじゃなかろうか。
世の中の情報の中で、本当の一次情報(最初の情報)は、
けっこう分からなくなってる例って、多いんだよね。
【J】 最後くらいは、他のがん日の記事をパクらずにしめましたね。
でも、ありがちな意見だったかも。
(J&L)
