ちょっとした失敗談②

2008年 08月 02日

昨日の記事を読んで下さった方、随分お待たせしました。

 

そして、いきなり今日の記事を開いて下さった方、

 

まずは昨日の記事から読まれることをお奨めします。

 

(というか、昨日の記事を読まないと意味が分からないと思います。)

 

では、昨日のつづきを始めます。

 

 

 

 <万事休す>

 

先輩の鍵でロビーを開け、急いで部屋へと向かいました。
が、結果は空しく、いくらドアを押しても引いても、その鉄の壁は全く動きません。

 

 

仕方ないので仕事中の佐藤先輩には職場に戻ってもらい、その後一人でビルの管理会社へ連絡することにしました。
すると、更についていない。
なんとスペアーはそこで扱ってないという・・・。
鍵のことは、鍵屋へ連絡してほしいということで、紹介してもらうことになりました。

 

 

鍵屋:「はい、お電話ありがとうございます。どのような御用件でしょうか?」
私:「あの、実は・・・・で鍵を開けてほしいです。鍵の形は・・・・なんですが。」
鍵屋:「あぁ、その型は高いですね。2万円ほどしますよ。あと最悪取り壊しを覚悟して下さい。」

 

 

唯一の手段が途絶えた。さすがに会社契約のドア鍵を勝手に取り壊す勇気はない。

 

 

 

<コンビニ店長からの電話>

 

絶望の中、1通の電話が希望を与えてくれた。
店長:「あっ、私先ほどのコンビニ店員ですが・・・」

 

 

おぉぉ、連絡先教えておいてよかった!
そっか、やっぱりコンビニあったのか。

 

 

店長:「鍵なんですが、もう一度店内とその周辺を探しました。・・・ただ、申し訳ありませんが、鍵を見つけることはできませんでした。」

 

 

・・・神よ、今日のおもちゃは私ですか??

 

 

しかし、そこまでしてくれた店長さんにとても感銘を受けた。世の中、捨てたもんじゃないな。
感謝の意を伝えて、再び現状に飛び込みました。

 

 

 

<怒りの呼び出し>

 

鍵屋と交渉中の真っ最中、突然、同期からのキャッチが入った。
同期:「はよ帰って来い!部長がお怒りやぞ!!」

 

 

慌てる友人。しかし、自分には鍵を失くしたものの更に部長を怒らせる理由はない。・・・ない。・・・・いや、本当にない?

 

 

(部長:「開いてたら連絡しろよ。」・・・・・・・「・・・連絡しろよ。」)

 

 

電話を切った瞬間、運のない青年は職場へ再び向かいました。スーツ姿のまま全速力で。
東京の街を死に物狂いで走りました。

 

 

 

<鍵の行方>

 

本日3度目の職場。
汗だくで職場へ入ったとき、笑いが一斉にあがる。その後ろにちょっとお怒りの部長の姿。

 

 

すると一人の先輩がそばに寄ってきて耳打ちしました。
先輩:「なんで連絡せんかったんや?部長、心配しておこっとるで。謝ってき。」

 

 

恐る恐る部長のそばへ行き、思いっきり頭を下げる。
私:「連絡をいれるべきでした。申し訳ありません!!」
部長:「そうやろ。ちゃんと言ったことは実行せい。」

 

 

すると険しい顔があきれ顔に変わり、見覚えのあるものを私に渡しました。

 

 

そう、部屋の鍵を・・・!

 

 

 

<発見者>

 

部長がカギを出したあと、再び笑いにあふれる職場。
が、しかし。鍵をさんざん探してきた本人はびっくり仰天。
鍵よ、なぜそこに!!!???

 

 

すると、
F先輩:「ごめんな。おれがコンビニで拾って、持っててん(笑)」

 

 

そう行方不明だった鍵の旅路はこうだ。
1.朝、ドアを閉めて役目を終えた鍵は主人のお尻ポッケで再び出番を待つ。
2.昼、自分の居場所であるポッケに侵入者。でかい財布に鍵は巻き込まれる。
3.財布に巻き込まれた鍵は、財布が出ていくとともに、自分までもが未知の世界へ。
4.コンビニという世界に舞い降りた直後、F先輩に救われる。
5.主人のもとへと帰るはずだった鍵。しかし拾い主は主人を見失ったようだ。
6.職場へ戻ったあと、主人を見つけるも、なぜかF先輩のカバンにしまわれる。

 

 

その後、私の間抜け話を聞いていたF先輩が、自分が私の鍵を拾っていたことを思い出し、「これですよね?」と私がいない職場で取り出して見せたという。
以外なところから出てきた探し物に、職員一同大爆笑したそうだ。

 

 

これは、もうなんていうか。
本当に神様のいたずらとしか思えない、コテコテのコメディーのような結末でした。

 

 

 

<学んだこと>

 

さて、今回危うく始末書を出すところだった失敗談ですが、学んだ点がいくつかあります。

 

 

・報告、連絡、相談は怠るな。

 

これは、社会人として当たり前。言われていなくても、積極的に行う大切さを今回痛感。

 

 

が一番勉強になったのは、そのあと先輩社員との距離が近づいたことです。
配属されて間もなかったので、先輩方とはぎこちない関係でしたが、今回の件を通してどんどんコミュニケーションがとれるようになりました。

 

 

 というのも、新人である私は先輩社員に常に気を遣って行動しているのですが、今回私の間抜けな一面を先輩方が見たことによって、本当の私の側面を先輩方が認知してくださったからだと思います。

 

 

やはり相手の「素」がわかると、間にある垣根はぐっと下がるようです。

 

 

人づきあいで困ってる方。まずはあなたの「素」を知ってもらうことで、関係がいい方向へと転ぶかもしれません。

 

さてさて、しょーーもないことを長々と書いてしまいました。
さすがにここまで読んでる人はいないだろうな、うん。
でも、読んでくださった方、本当にありがとうございます。
そして、m○xiのような記事で申し訳ありませんでした。

 

 

また次回は違ったアプローチをしたいと思います。
ではまた次回。

 

 

Salama

 

 

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