T君
2008年 07月 17日
最近は暑い日々が続いていますが皆さん、元気にお過ごしでしょうか?
もうすっかり夏ですね。
SERVICE FOR PEACEの夏と言えば海外ワークキャンプですね。
これまで数々のドラマを生み出してきました。
今年もモンゴルでワークキャンプを行なっていきます!
先日、今年のモンゴルワークキャンプに参加する予定のT君とお話をする機会がありました。
彼は最近SERVICE FOR PEACEのことを知り、今回が初めての活動となります。
SERVICE FOR PEACEのワークキャンプは初めてですが、実は過去に何度か他団体のキャンプに参加したことがある経験の持ち主です。
T君の初めてのキャンプは1年半前のカンボジアで、人生のことでいろいろと悩んでいた時期でした。
そこではストリートチルドレンと交流をする時間がありました。
虐待の跡がありつつも、なついてくる子どもたち。
T君は自然と子どもたちと溶け込むことができました。
そんな子どもたちとの交流を通してT君が感じたこと。
それは、「困っている人の力になりたい!!」という熱い思いでした。
人生で初めて率直にそう思えたそうです。
そして、それが一つのきっかけとなり、T君の考え方や物の見方が着実に変わっていきました。
T君はその半年後今度はフィリピンのワークキャンプに参加することとなります。
そして、帰国後地元のフリースクールで定期的にボランティアとして学校へ行けない子どもたちへ勉強を教えたり、遊んだりするようになります。
今も週に1回その活動を続けています。
彼は大学生ですが、将来の夢は法務教官になることです。
法務教官とは少年院などの矯正施設に勤務し、非行に走った子どもなどの教育を担当する職員のこと。
そんな子どもたちにも希望を与えたいと思っています。
彼が変わったきっかけは、カンボジアでのワークキャンプでした。
そしてその後もさまざまな形で人のためになる活動をしていく中でどんどん成長していきました。
誰かを助けるために実際に行動を起こすことがこんなにも人を変えていくんですね。
実践の大切さをしみじみと感じさせられる、そんなT君との出会いでした。
(十九ー)
