教えることと教え方

2008年 07月 01日

先日、後輩が教育実習に行き、自分が教育実習に行った時のことを思い出しながら、話をしていました。本当に濃い日々だったと思います。

 

 

最後に実習生を送り出すときに、ある先生が下さった言葉があります。

 

 

「教えることと教え方、どっちが大事だと思う?」

 

 

その先生は、もちろん教えること(中身)だと、おっしゃいました。
教え方は試行錯誤しながら慣れていく、身についていく。

ただし、教えることは、日々学び続けなければいけない、これからも学び続けていくことが大事なのだと。

 

 

もちろん、教え方も重要でしょう。
生徒に考えさせ、身につけさせようとすれば、教え方を工夫することになります。
ただし、中身がなければ、教え方がいくらあっても、うまくても、意味がありません。
どうしてそれを教えるのか、聞かれても答えられなければ、おかしい。

 

 

そして、それはまた日々、問い続ける必要があります。
全体的なことも、細かなことも。
(教育実習に行った時に、自分の学生時代と教科書の中身が変わっていることに衝撃を受けました。)

 

 

日々精一杯だった実習中に、できていたとは到底思えません。

生徒に教えるということではなくても、いろんな人と話す機会はあるものですが、今でも、どこまで意識できているかと言えば、まだまだです。

 

 

今もなお、あの時とは違った忙しなさの中でも、私に強く語りかけてくれる言葉です。
 

 

(ふあ)

 

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