TICAD Ⅳ (第4回アフリカ開発会議)
2008年 05月 25日
日本政府が、国連や世界銀行等との共催で開催するアフリカ開発をテーマとする国際会議(TICAD)が5月28日から横浜市で開催されます。ある縁から私はアフリカにとても興味を持っています。
まずはアフリカに関するクイズをしてみましょう。(国名を答えて下さい。)
Q1.野口英世博士が黄熱病を研究した国は?
Q2.アフリカの最高峰のキリマンジャロがある国は?
Q3.2010年にアフリカ大陸で初めてサッカーW杯が開催される国は?
Q4.カカオ豆の生産量世界一の国は?
Q5.ダイヤモンドの産出額が世界一の国は?
全部分かった方は、かなりのアフリカ通ですね。(クイズの答えは最後に)
ところで、TICAD(アフリカ開発会議)は、1993年から5年に1回のペースで開催されてきたもので、今回が第4回目の開催となります。始まったころは、国連常任理事国入りを狙った日本の票固め運動の一環という側面もありましたが、アフリカの大きな変化にともない、会議の性格も大きく変わってきたようです。アフリカといえば、支援される側のようなイメージが強いですが、その固定概念は過去のものでしかありません。急スピードでアフリカは変化しています。
アフリカの大きな魅力の一つは、豊かな資源です。プラチナなどの貴金属をはじめ、ダイヤモンド、石油、ニッケル、コバルト、パナジウムなどの地下資源の宝庫です。その資源の価格がどんどん高騰しているので、アフリカの経済成長が加速しています。2007年の経済成長率は全アフリカ平均で5.8%と予想されています。
最近、新聞やテレビでも紹介されていましたが、携帯電話の普及が急激に伸びているようで、情報社会の整備も経済発展に寄与しているようです。単に資源があるという段階から、消費地としても注目されてきています。
とはいえ、アフリカ全体には、あまりにも多くの課題が残っています。TICADにおいても、アフリカのオーナーシップと国際社会とのパートナーシップの重要性を提唱していますが、アフリカ自体の自立を促すことができる形での支援が進み、共に栄えていけるような、実り多い会議になることを切に願っています。
【クイズの答え】 Q1.ガーナ Q2.タンザニア Q3.南アフリカ
Q4.コートジボワール Q5.ボツワナ
(taka)
