直観ってあるよね?
2008年 05月 05日
GWの真っただ中、高速道路の渋滞が気になりつつも私用で福岡から鹿児島に車を走らせることになりました。
4時間強の長丁場、曇天気味の空模様が次第に晴れ渡り、鹿児島市内に入ったころにはとても5月の陽気とは思えない蒸し暑さ。全身の毛穴から次から次と汗が噴き出てきます。
すこし前から岩盤浴がはやっていますが、こんな身近で車盤浴が体験できるとは!小さな発見に苦笑いです。
さて、毎月第一日曜日はパーキングエリアで販売しているほぼ全ての商品が20%Offになっているのをご存じでしょうか。少し疲れを感じてパーキングに入るや否やあたかも神社の縁日さながらの大盛況ぶりです。露天販売のブースも所狭しとひしめき合っています。
その活気に押されるように眠気もどこかへ飛んでしまいました。しかも、私の心をくすぐるように抽選会のイベントも開催しているではないですか。しかも「空くじなし」。商品を買った際のレシート一枚で一回抽選ができるという仕組みです。それを見ていると何とも不思議な気持ちになってきます。一等が当たるのではないかという「なんとも言えぬ確信」にかられるのは私に限ったことではないのでしょうが・・・
そこで、いつもならまとめて買うガムや飲み物を一つずつ買って、レシートをたくさんゲットするというセコい攻撃に打って出ました。そうすれば何回も抽選ができ、一等の獲得できる確率が格段に増えると考えたからです。
ただし、その為には何度も会計所にいっていちいち商品を買うという手間と、抽選会場で、「お前!さっきも引きに来たじゃないか。」という白い目に耐えられる強靭な精神が問われてきます。
おまけに、一等が当たった時のあの「カランカラン」という大音響のベルの音が鳴り響くと同時に、周囲の人たちの「おお、あんたが当たったんかい!」という何とも言えぬ視線に対してどのようなリアクションを取るべきなのか・・・思いは深まるばかりです。
そうこうしているうちに私の引く番になりました。妙にドキドキする鼓動を悟られまいとポーカーフェイスを決め込んで箱の中に手を入れ、一枚のカードを勢いよく引き出しました。その紙を係りの人に手渡し中身を見てもらうのですが、その時間がスローモーションのように流れていきます。そうです。一等が当たる気配がぷんぷんします。
こころなしか震えているようにみえる係りの人の指先。人間というのは不思議なものです。きっとこの人も何かを感じているのでしょう。案の定、開いた紙の中に書いてある文字を見たとたん、その人の目がかっと見開きました。
「きっきっきっききた!一等の大当たりです。カランカラン。おめでとうございます!」という声があたり一面に響きわたります。かと思いきや、なんとそれは私の心の中の声でした。
と、その次の瞬間「残念でした。ポケットティッシュです。」という力のない声。
まあ、そんなこともありますよ。たくさんのティッシュをゲットできたんだからいいじゃん。来月の第一日曜日が楽しみです。(まさ)
