釣りで学んだこと

2008年 04月 22日

みなさんは釣りをされますか?私は子供と一緒に時々行くくらいで趣味と言えるほどではありませんが、先日仲間と数人で釣りに行ったときにいろいろなことを感じたのでそれを書こうかと思います。
 


今回釣った場所は「沖の堤防」というところで、港から沖に数キロ行ったところにある長い堤防です。ターゲットとなる魚は「アイナメソイ」。今までは港の防波堤からちょい投げやうき釣りくらいしか経験がないので、大物が釣れると思って前の日から興奮して眠れませんでした。
 

 


参加メンバーは13人、それを2チームに分けて、堤防の東の端と西の端に分けて下ろしてもらいました。釣果から先に言えば、我々の東チームは6人で1匹、西のチームは7人で29匹で、我々の惨敗に終わりました。私個人としても、なんとボウズ、一匹も釣り上げることが出来ませんでした。
 


実は私は今まで釣りの前の日から道具の手入れをしたり、仕掛けを作ったりしたことはなかったのですが、今回は図書館で本も借りていろいろと研究もし、万全の準備をして臨みましたが、結果としては一匹も釣れなかったのです。
 


この違いは一体何だったんでしょう・・・
 

悔しいので誰も口に出しては言いませんでしたが、心の中では「今日はこちらには魚がいなかったんだ!」「場所が悪かった。向こうに行っていれば自分たちも連れたはずだ!」と思ったことでしょう。私も正直思いましたから・・・
 


東と西の違いは一言で言うと、釣れるポイントを見つけることが出来たか出来なかったかということでした。

 


今回の釣りは投げ釣りやうき釣りよりも、テトラポットの間の穴に仕掛けを落として釣る「穴釣り」がよく釣れるということは船頭さんから教えてもらっていたのですが、西のチームはそのポイントを見つけることが出来たということに尽きるかと思います。
 


魚はテトラ群の一番下の地面(コンクリート)のところにいるので、そこまで仕掛けが落ちるポイントでないと釣れないのですが、そういうポイントがなかなかありません。西ではそういうポイントを2箇所ほど見つけることが出来、みんなそこで入れ食いだったようです。東では見つけられませんでした。
 


ではその違いは何か?
 

西では一人のリーダーの「絶対釣る」という強いゴール意識がまずありました。そしてそのためにあらゆる知恵を絞り、行動を起こしていました。ですから底まで仕掛けが落ちるポイントを100メートくらい動き回りながらひたすら探し回ったそうです。そしてそのポイントが見つかったのでそこで入れ食い状態だったということです。
 


私たちはまず「底まで落とす」ということをあまり意識していませんでした。船頭さんがくれたアドバイスをあまり強く意識していなかったのです。
 


東の方でも釣れなかったらいろいろとポイントを変えたり仕掛けやつり方を変えたりしましたが、余りにも根がかりが多く仕掛けをとられるので、モチベーションを維持することが簡単ではありませんでした。
 


先にも述べましたが、私は過去に比べれば今回準備をしていった方でした。しかし何よりも「ターゲットを釣り上げる」というゴール意識がまだまだ足らなかったのかなぁと振り返っています。そして携帯でやりとりして謙虚に西側の情報を聞いていれば、もっと違う結果に繋がったかもしれません。
 


釣りって奥が深いですね。本当にたくさんのことを学ぶことが出来た一日でした。
早くまた釣りに行きたいものです。
 

 

KAGE

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