お金は血液…

2008年 04月 14日

最近、「経営」とか「起業」「投資」・・というものを考えている私。

 

本屋に行くと、お金をいかに儲けるかなどといった本がかなりあります。お金は確かにあって欲しいし、ないよりあるほうがいい。

 

「お金の儲け方」という本や話はよく見るし聞きます。しかし、以外に「お金の使い方」という本や話を見たり聞いたりするのは少ないように思います。お金は何のためにあるのだろうか?そもそもお金って何?

 

「お金」が目的となりつつある現代。
マネーゲームや、金融工学を駆使した様々な金融商品の拡がりのなかで、マネーそのものがひとり歩きし、目的化し、価値肥大化しているのが現代です。

 

また一方、そういった状況に眉をひそめる人々は、「お金」を汚いもの、悪いものとして嫌悪しています。

 

しかし、お金そのものには善も悪もありません。お金は“信用”というものを“形”にしただけのもの。その使い方、活かし方が問題なのです。本当に私たちの人生や社会をよくするのか、私たちに本当の幸せをもたらすのかという視点が抜け落ちているように思います。

 

現代社会を身体に例えると、「お金」は「血液」であるということが言えます。身体全体に滞りなくゆきわたってこそ健康に生きていけるのです。 それがごく一部に集中したり、滞るようになると病気になっていくのです。ガン細胞が、体全体へ広がるように、腐ったお金は社会全体をおかしくします。他へ流し、他を活かす考え方をしなければ、やがてダメになることを認識しなければと思います。活かし合う為にお金はあるのですね。

 

大金を手にすることそれ自体を成功とし、最大の目標としている人は、残念ながら本当のゴールはいつまで経っても見えません。お金は使って初めて価値あるものになる。地球も血液も循環して、成り立っているようにお金をどんどん社会や人のために使っていくことが、価値あるお金の使い方のように思います。

 

米国では、個人の年間の寄付金が23兆円にもなるそうです。(ちなみに日本は2200億円で米国の約1/100)米国などは、お金を儲けて社会に恩返しするという発想があるようです。

 

自然界は、全てのものが循環してめぐりめぐってバランスが取れているように、私たちもお金の使い方を謙虚に自然から学ぶことが必要なように思います。成功の法則は以外に身近なところにあるのかも知れません。  

 

 

i-bo

 

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