安全運転のすすめ
2008年 04月 13日
車の免許を取得してからはや3年弱が経ち、先日更新手続きをするために運転免許試験場に行きました。視力検査や写真撮影の手続きを済ませ、最後は2時間ほどの講習を受けて無事にピカピカの新しい免許を受け取りました。
私はこれまで一度も交通違反を起こしたことがありません。というのも、免許を取得してから一度も運転をしたことがなく、すっかりペーパードライバーになってしまいました。今後運転をすることになったら、間違いなくリハビリ期間が必要です。
ここ数年日本での交通事故死者数は減少傾向にあり、平成18年は6,352人とピークの昭和45年(16,765人)と比べて約1/3になっています。これはとても喜ばしいことではありますが、それでも1年間で6,352人もの方が交通事故で亡くなっているという現実があります。これは決して小さな数字ではありませんし、もしこの中の一人に自分の大切な家族や友人が含まれているとするならば、この数字に対する捉え方がかなり変わってくるのではないでしょうか。
免許の更新の際に受けた講習の中で一つのビデオを見ました。
主人公が飲酒運転で人をはね、死なせてしまうという話で、加害者本人はもちろんのこと、被害者の家族と加害者の家族がその後悲惨な人生を歩むことになります。
加害者は刑務所に入れられ、会社からリストラされ、その上被害者側に支払う数億円の借金をかかえます。この借金を返済するためやっと手に入れたマイホームを売り、家族でアルバイトなどをしながら一生かけて返済することになります。
一方、被害者の家族は夫の死で一生母子家庭として生きることになります。
一つ一つの交通死亡事故の中にも似たような悲しい現実があることでしょう。当事者になってみなければ本当の意味でその悲惨さは分からないと思いますが、加害者そして被害者にならない最大限の注意はすべきです。車は一歩間違えば人の命を奪いかねない凶器にもなり得ます。ペーパードライバーの私がいうのもなんですが、運転には十二分気をつけましょう。
(十九-)
