花の季節

2008年 04月 09日

 先日、友達が「春の香りっていいね」と言ってきました。私にはどのような香りなのか良く分からなかったので「どんな香り?」と聞いた所「暖かい香りがする」と言われ、更に分からなくなりました。

 

友達曰く、冬は息をすると冷たい空気しか入ってこなかったけれど、春になると色々な花の香りや若草の匂い、暖かい空気も入ってくるそうです。そこまで意識して呼吸はしてないのですが、確かにたくさんの花が咲き始めているなと感じます。

 

 

 

近所では、つくしを採っている人や花見をしている人をみかけます。花は入学式、卒業式、結婚式、お葬式、誕生日など様々な場所で活躍しています。

 

日本の国花であり、今の季節に咲く桜は、平安時代まで野生の桜を鑑賞していました。日本書記、万葉集にも桜に関する歌が載っています。平安時代以降(書籍によれば奈良時代の説もある)は、都市に桜を移動し、楽しむようになったとされています。

 

桜の語源は、二説あり、一つは「木花開邪姫(コノハナサクヤヒメ)」説です。木花というのはサクラのことで、古事記の中の神話で、このお姫様が富士山から花の種を蒔き、「サクヤヒメ」のサクヤの部分をとって「サクラ」となったという説です。

 

もう一つは、「豊作祈願説」です。「サ」=穀物の霊で「クラ」=神霊のよりつく神座で、サクラとは穀物の集まる場所で、田植えの前に桜の木の下で豊作祈願をしていた事が花見の始まりだったという説です。

 

 

 

 

花は昔から人と繋がりがあったことが分かります。華道やガーデニングで花の色やバランスを組み合わせ、楽しむ文化もあります。人が見ていなくても小さく綺麗に咲いている花を見つけると、心が癒されたりもします。

 

皆さんも新しい年度を迎え忙しい時期だとは思いますが、少し休憩をして周りの草花をみてはどうでしょうか?

 

深呼吸をして、「春の香り」を満喫する時間があってもいいのではないかなと思います。

 

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