サラリーマン日記 その陸

2008年 03月 17日

 今回のテーマも「上司」。こないだあった出来事が印象的だったので。

 

 

 時は年度末。
 多くの案件の〆切が集中し、日本中のサラリーマンが衰弱しきる今日この頃。
 あぁ、サラリーマンの春は遠い。

 

 

 こんな中、なんと客先で緊急事態が発生。
 一刻を争う対応が必要な状況に。
 客先から現状報告と対策について、ひっきりなしに打合せの電話がかかる。

 

 

 おぉ…どうすんねん…
 みんなテンパってんのに…(汗)

 

 

 と思うもつかの間、課長を中心に瞬時に対策チームが組まれ、対応が始まった。
 幸い(?)私はチーム入らなかったが、
 部署一帯の雰囲気は緊迫し、状況が手に取るように伝わってくる。

 

 対策チームメンバーは3人、まずはミーティングコーナーで現状の確認をし、
 やるべきことの指示をとばす。

 

 すぐに実動部隊の2人は作業にとりかかる。
 過去のデータをひっぱりだし、PCのキーボードをはじきまくる。

 

 

 結果が出るまでの間は、課長が客先に現状の分析と
 対策の方向性についての説明を行う。
 そしてPCから結果が出るたびにリアルタイムで報告を行う。

 

 

 客先の担当者は3人。
 3つの現場に散らばっているので、3人からの状況報告がくる。
 状況は時々刻々と変わっていき、またそれに対する対処を行う。

 

 朝っぱらに緊急事態が起こったのに、
 夜9時になっても10時になってもガ
ンガン電話がかかってくる。
 ぜんぜん終わる気配がない。

 

 

 翌朝も私が出社したらすでに対応チームの3人ともおり、
 課長はまた電話してる。
 夕方、ようやく事態の収拾がついたようだ。

 

 

 圧倒的な情報量と技術、
 それを背景とした判断力、
 客先への説明力、
 部下を引っ張るリーダーシップ、
 そして体力。

 

 全てが圧巻でした。

 

 

 そうならしめたのは、
 仕事に対する並々ならぬ愛着や使命感なんだろうなぁ。

 会社には必ずこういうキーマンが何人かいて、
 こういう人たちが会社を牽引すると同時に
 日本社会の底力になっているんだなぁ。
by tai

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