韓国のおばちゃんと電話

2008年 03月 04日

道を歩いていたら、外国の人から突然道を聞かれました。
あなたならどうしますか?

 

以前テレビである実験をしていました。
「外国の人が日本人に話しかけると、日本人はどのような反応をするか?」
大体の反応が、日本語か英語で「分からない」といって逃げるか、

何も言わず首をふって逃げていました。

 

私の住む地域にも観光地があります。
そこには外国の人がたくさん来るので、話かけられます。
私は英語に自信がなく、話すのが怖くて最後まで話を聞かず

テレビと同じように首を振って逃げていました。

 

そんな私が以前、韓国で教育実習をしていた時の話です。
日本に電話をかけようと思い、カードを買って公衆電話に向かいました。
カードには韓国語・英語で色々書いてありましたが、かけ方が分かりません。
すると近くにいたおばちゃんが韓国語で話しながら近づいてきました。
私は韓国語が分からないので、電話をかける事が出来ないという

ジェスチャーをした所、おばちゃんも一緒に考えてくれました。
それでもかける事が出来なかったので、おばちゃんは、

分からないというジェスチャーをして去って行きました。

 

時間が経ち、もう諦めようかなと思っていた時、おばちゃんがまた戻って来ました。
しかも、電話の使い方と日本語が少し分かる人を連れて来てくれたのでした。
おばちゃんがその人を探して来てくれたおかげで、日本に電話をかける事が出来ました。
外国人である私に良くしてくれたおばちゃんの親切心がとても嬉しかったです。
韓国にまた行きたなと思いました。

 

その国の印象というものは、国の文化や観光地だけではなく、

そこに住む国の人も大きく影響してくるのだと思いました。
駅や様々な所にある看板や、観光地の地図の外国語表記も

日本に来て安心して過ごせるようにという工夫ですが、

困っている姿を見た時、逃げるのではなくて、あの韓国のおばちゃんみたいに

何か手助けをしてあげることができたらいいなと思っています。

                                        

(Foo)
 

 

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