行ってよし
2008年 02月 23日
【リーダー】:う~ん…今日は大事なイベントの日なのに…。
俺が行かねば、俺が行かねばいったい誰があれをするんだ~!!
…ぐはっ バタン。
突然の急病、交通事故、避けられない急用、親戚の不幸…。
この世界には実に予想できない「ハプニング」は付きまとうもので、
それはリーダーとて例外ではない。
リーダーも、いつまでも生きているとは限らない。
「自分が抜けたら成り立たないのでは」、というのは
道無き道を行く小さな組織のリーダー達が常に抱える不安ではないだろうか。
チームメンバーにオーナーシップが育たない…、
と嘆く前に自分がいったいどこまで“権限委譲”出来ていたのか振り返ってみる。
メンバーに任せられる事まで自分でやってはいないだろうか?
自分しか知らない情報が溜まってるのではないか?
本当にそれは自分にしか出来ないことなのか?
自分はメンバーを期待し、機会を与えるいいリーダーだっただろうか?
あえて“自分が居なくなる事が良い”時もあるのではないだろうか。
もちろんリーダーシップを取れる材料や情報、権限は残していくべきであるが、
何もかも自分が抱え込む必要はない。
リーダーを襲う病気やハプニングが、
時としてチームに良い効果をもたらしてくれる事もある。
次世代のリーダーが育ついい機会にもなりうるのでは無いだろうか。
【リーダー】:はぁはぁ・・・、みんな、昨日のイベントはどうなった?!
【メンバー】:あ、リーダー。いやぁ~昨日は○○さんが
うまくリーダーシップを取ってくれて、大成功でしたよ~(^0^)
【リーダー】:あら…、そう?(な~んだ、俺無理して来なくても良かったじゃん)
ちょっと寂しい気がするが、ある意味リーダーは「行ってよし」と言われて、
初めて次のステップに行けるのかもしれない。
(Chiro)
