多極化していく世界の中で、日本は?

2008年 01月 25日

 「米国の揺らぎは、イラク戦争の不手際が招いた信頼感の減退によるものだけではない。より本質的な要因として、長らく世界の基軸通貨として君臨してきたドルの威信低下がある」(読売新聞の年頭社説)

 


JASPERS(以下「)】 どうも~。やっくんで~す

 

Levinas(以下「」)】 れっくんで~す

    あけまして、おめでとうございま~す!

 

J】 ……はい!?

 

】 えっ、何か?

      
 
】  いや、もう1月25日ですよ…

    「あけましておめでとうございます」は、ないんじゃないですか?

 

】 じゃあ「あけおめ」で。

 

】 そんなん、どうでもいいわっ!

    まったく、正月のおとそが脳内に残ってるのかもしれませんけど、

    時代は、刻一刻と流れてるんですよ!

    そんな「おめおめ」と過ごしている状況じゃないんです!

 

】 はぁ。これだから、分かってない人は困るんだよねぇ。

    どんなに日々が刻一刻と流れても、

    常に「原点」に帰らないといけないときってのが、

    あるんじゃないかねぇ。

 

】 はぁ、そうですか~

    で、原点て何なんですか~

 

L】 なんか、やる気が感じられないんだけど…

    今回は、改めて、1月1日の初心に返って、

    各全国紙の年頭社説から、2008年について、

    見つめ直そうと思うんだ。

 

】  1月3日に『次回やる』って言ってましたもんね。

 

】 まぁ、自分、趣味で毎年1月の前半に、

    1月1日の各全国紙をじっくり読んでんだけど、

    今年は、あんまり食指が動かされる記事は、少なかったかも。

 

】  また、なんかえらそうな言い方ですなぁ。

    まあいいや。で、まさか、

    「面白くなかったから、何も書くことはない」

    なんてオチはないですよね?

 

】 いやいや。ちゃんとやりますよ~。

    まぁ、いろいろな新聞の記事を読んで、

    ポイントとなってた論点は、次の3つかな。

    ①「偽」

    ②「ねじれ国会」

    ③「BRICs

 

】  じゃあ、今から、この3つについて、ふれていくわけですね?

 

】 いや、実質1つしかふれないけどね。

 

】 ……それなら、なんで3つ出してんですか…

 

「偽」と「ねじれ国会」は、とりあえず後で
 

】 いや、だって「偽」については、前回ふれたもん

 

】 前回まじめにふれてたのは、

    「偽」じゃなくて「痛」だったような……

 

】 あいたたた~。さすがに「痛い」とこつくね~

 

J】  全然うまくないです。

    まぁ「偽」については、他の記事もあった気がしますしね。

    で「ねじれ国会」については?

 

】  あぁ、あれね。

    あのねじれっぷりは、すごいよね~。

 

】 初めてねじりパンを見た子どもの感想と、同レベルじゃないですか!

    あんたの頭の方が、ねじれてるんじゃないですか!?

 

】  ま、まぁ、とりあえず、『政治は後で!』

 

】 後って、いつなんすか……

 

多極化世界での日本のあり方

 

】 で、「BRICs」って?

 

】 あぁ、これは、

    ブラジル、ロシア、インド、中国という、

    この4国が経済大国化してるって造語なんだ。

 

】 日本で話題なのは、インドや中国でしょうかね。

 

】 一説には、あと40年後の世界では、

    中国が世界一の経済大国となっていて、

    アメリカが2位、

    インドが3位なんだって。

 

】 日本は完全に、かやの外ですね。

 

】 年頭社説では、日米同盟の維持とか、ねじれ国会を何とかしないととか

    そういったところが話題になってたね。

 

】 れっくんとしては、どう見ますか?

 

】 う~ん。個人的には、そんな中での日本の進む可能性のある道について

    関心があるねぇ。

 

】 というと?

 

】 いくつか考えられるけど、

    「文化大国」としての道を模索してるのが、

    今の日本で、進められようとしてるのは確かだね。

 

】 「文化大国」といえば、アニメやマンガですよね。
 

 

】 「文化大国」のイメージが強いフランスでも、

    「自分たちは、文化では日本に負けている」と

    考えるフランス人が多いらしいからねぇ。

    その代わり「もう経済では勝ってる」らしいけど。

 

】 こうした産業のことを「コンテンツ産業」っていうんですけど、

    そのあり方は、非常に問われますね。

 

】 結局、どのような心の感化を与えられるかが、重要だからね。

    感動や驚きを与えるか、懐疑を与えるか、

    それとも絶望を与えるのか。

    コンテンツ産業に携わる人々の意識や、

    その周辺の意識が、特に重要になってくるんだろうね。

 


      (J&L

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