トルコ人の思いやり
2008年 01月 20日
トルコ人留学生Oさんと、締め切りの迫った「国際交流ワークキャンプ」のビラを貼りに留学生寮に一緒に行きました。
◎2月に新潟で行うワークキャンプの情報はこちら(関心ある方はどうぞ)↓
http://acsfcamp.hp.infoseek.co.jp/index.html
良い人に出会えるように!、と願いをこめてビラを貼り、その帰り道。
「今日は妻(ロシア人)の母の誕生日で、そのお祝いもかねて、レストランに行くんだ。(でも、お母さん自身はロシアに住んでいるので一緒には食事できないけれど)」と話したら、「だったら、レストランではお母さんの席を空けて座んないとね♪」との返事。
いないのに席を空けて座る!? と一瞬の私の戸惑いを見逃さず、Oさんは丁寧に説明してくれた。
トルコでは友だち(家族)が食事会やPartyに出席できないときは、その席を空けておいて気持ちだけでも参加してもらうのだそうだ。そして、みんなで写真をとって、あとで、その友だち(家族)に渡してあげるのだという。
「そうすれば出席できなくても寂しくならないでしょ。友だちは大切だから...」。そんな言葉をきいて、寒い風が吹きすさぶ道すがら、心が少し温かくなった。
さっそくレストランで実践してみた。ほんとにお母さんがここにいるみたいだね、と妻と食事を楽しめた。あとでお母さんに写真送ってあげよっ!
★ トルコ人と接してみるとわかりますが、本当に彼らは家族や友だちを大切にする心であふれています。そして、その気持ちが様々な生活習慣や挨拶の形に現れています。トルコ人同士が道端で友だちと会ったときは、抱き合ったり、キスしてお互いの再会を喜んだり、少なくとも力強く握手をして、慕わしいその気持ちを表現するのです。素直に自分の気持ちを表現できるっていいですね。
↑トルコ人の力強い挨拶に戸惑うも、実は嬉しい、日本人のおじさんの図
(ぽん)
