メリー・クリスマス!(内容は全然クリスマスと関係ありません)

2007年 12月 24日

 クリスマス・イブにこうして「がん日」の原稿を書いている私は何なんでしょう。


 

 軽い話題でスルーして、早く家に帰ってケーキでも食べよという思いがないわけではありませんが、ちょっとマジメな話題でいきます。
 ちょっと前にこんな記事載っていましたが、ご存知ですか?

 

 寄付金税制を拡充、5千円超は税額控除に……政府・与党方針
 政府・与党は8日、慈善団体など公益性の高い相手に寄付をすると、その金額だけ個人住民税(地方税)を軽くする新たな寄付金税制を、2008年度税制改正で導入する方針を固めた。
 地方自治体ではカバーしきれない公共サービスの担い手を、個人の寄付によって育てるのが狙いだ。新制度は08年分の所得にかかる個人住民税から利用できるようにする。13日にまとめる08年度の与党税制改正大綱に盛り込む。
 対象となる寄付の相手先は、今後、自治体が公益性などの観点から決める。
129日付読売新聞より)

 

 

 日本には寄付やチャリティの文化がないと言われていますが、その原因の一つに寄付をしやすくなる制度の不備が指摘されています。そのNPOへの寄付がある条件のもとで控除される認定NPO制度もありますが、制度内容が複雑かつハードルが高いため、数はほんの少しです。
 SERVICE FOR PEACEでも一度トライしてみようかという話がありましたが、その解説を読んで、まずその条件を理解するのが難しくて、検討する前段階で挫折しました…。

 

 そういった意味では、この税制改革は市民セクターにはグッドニュースでしょう。
 

 

 問題は自治体がどう公益性を判断するかです。
 この制度は、言ってみれば税金を振り分けるのですから、自治体に対して戦闘的な社会変革系NPOに行く可能性はほとんどないでしょう。また、どこまでこの制度自体の認知度が高まるかという疑問もありますね。

 

 ただ、少しずつですが、進んでいる感じはします。もちろん、欧米に比べると全然ですが、文化的・歴史的なバックグラウンドが違うのですから、どちらがいいとは一概には言えません。
 SERVICE FOR PEACEも来年は、ファンドレイジング(資金調達)が一つのメインテーマになりそうです(Aki)。

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