★クリスマスプレゼント★

2007年 12月 23日

 いよいよ明日はクリスマスイブですね。みなさんは、この1年の終わりに愛する人へ贈り物を準備している頃ではないでしょうか。そこで今日は、私からもこのコーナーを読んでくださっている皆様にクリスマスプレゼントを差し上げたい思います。


 私は今年のはじめに一年間の目標を立てました。達成できた目標、達成できなかった目標と様々にあります。その中で特に自分としても達成感のある達成できた目標があります。それはNGO関係の本のデータベース作りです。

 ( http://ngo-library.seesaa.net/ )

 

 これは、1年間に40冊の本のデータをブログ上にアップするというものです。中には人から紹介してもらったものもありますがほとんどは自分で読んでアップすることとなりました。そして無事目標の40冊を達成することができました!

 

 そこで今回はこの中から、私が特にお勧めする本ベスト5をみなさんにご紹介しようと思います。

 

 

 第5位 貧困の終焉-2025年までに世界を変える (ジェフリーサックス 著)
   →著者が様々な国家、また国連の経済顧問を担当した活動内容が記されて
        います。世界最高峰の経済学を駆使し、社会の安定や貧困の撲滅に尽力
        していきます。非常に専門的な活動をとても分かりやすく記していて、

        読者を貧困の撲滅という大きな物語へいざなってくれる一冊です。

 

                  

 

 

 第4位 なぜ環境問題はウソがまかり通るのか (武田邦彦 著)
   →「リサイクルは逆に資源の無駄遣いになる」、「京都議定書は達成してもあ
        まり効果が無い」「地球温暖化はそれほど深刻ではない」など、日本の環
        境問題への取り組みへのアンチテーゼ本です。端的に言えば、環境問題の
        情報は政府やマスコミに操作されていて、それに科学が負けてしまっている
        というメディアリテラシーを訴えています。世間一般の通念にあえて反対意
        見を唱えることによって、物事の本質に向き合わせてくれる一冊です。
        ただし、著者自身、自分の言っていることが全て正しいかどうかは分からな
     いと言っているように、本書の内容を決してそのまま鵜呑みにすることな

        く、自分でよく吟味されることをお勧めします。

 

                  

 

 

 第3位 もう、国には頼らない。経営力が社会を変える! (渡邊美樹 著)
    →ワタミの社長である渡邊氏が、外食産業だけでなく非営利業界である学校、
        病院、福祉、環境(農業)に取り組んだ内容が記されています。実際に取り
        組んでみて分かったことは、こういった非営利セクターの経営者は経営力が
        無かったということです。他と差別化できていない病院、利用者のニーズに
        応えられていない老人介護など。営利企業の経営者であれば当然取り組む

        べきことに取り組んでいない、そして取り組んでみたらうまくいった、とい

     う実録が記されています。非営利組織の経営のモデルを示してくれる一冊
        です。

 

                       

 

 

 第2位 中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日 (北野幸伯 著)
   →難解な国際情勢をとても分かりやすく説明してくれています。「政治=国益
        =自国の安全と金儲け」という図式を前提として、なぜアメリカがイラクを

     攻めたのか、なぜこの国でクーデターが起こったのか、中国やロシアは何を
        狙っているのかなどを明快に解き明かしてくれます。読者の視点を世界の
        指導者レベルに引き上げてくれる一冊です。

 

                  

 

 

さあ、いよいよ第1位の発表です。栄えある第1位は・・・

 

 第1位 非営利組織の経営 (P.F.ドラッカー 著)
   →非営利組織運営の決定版です。病院、学校、教会、NPOなどあらゆる種類
        の非営利組織の経営に必要な内容が記されています。非営利組織のリーダ

    ーはどうあるべきか、ミッション・戦略はいかに立てるか、マーケットをど

        のように捉えるかなどなど、非営利組織に限らず営利組織にも通ずる部分も

        たくさんあります。非営利組織のリーダーや本部スタッフをする方に、経営

        という観点で団体を運営できる視点を与えてくれる一冊であり、必ず読んで

        ほしい名著です。

 

                  

 

 

今後もこのデータベースをアップしていこうと思っています。
ぜひときどきのぞいてみてくださいね。

 

それではみなさん、メリークリスマス・・・☆

 

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