子どもに学ぶ
2007年 12月 10日
我が家には、4歳の子どもと、もうすぐ4ヶ月になる赤ちゃんがいる。
二人とも男の子であるが、毎日元気いっぱいで、寝る直前まで100パーセント完全燃焼で遊びきる長男坊を見ながら、よくここまで遊び、動き回れるなぁとあきれるというか、完全に脱帽しています。
燃料が切れる直前まで動き続け、切れたとたんフンともスンとも言わず、完全に止まってしまうガス欠した車のように、わが子もエネルギーが切れる直前まで遊びに遊び、次の瞬間にはグーグーと寝息が。。。
スヤスヤ寝るわが子を見ながら、この変わりように笑えるのですが、ひとつのことに一生懸命に完全燃焼できるって、とても素敵だなぁとも思います。
100パーセント投入といえば、4ヶ月になる次男坊。
オギャーオギャーと泣くたびに、妻に代わって時々抱っこしてあげるのですが、抱っこした瞬間に見事に泣き止みます。涙を流して泣いていたのが嘘のように、にっこりと笑うのです。
ただ、私もずっと抱っこしていたらいいのですが、赤ちゃんと言えども、重いし疲れるので布団に寝させようとすると、またオギャーオギャーと泣き、悲しそうな目をするのです。目が抱っこして欲しいと訴えています。
仕方なくまた立って抱っこをするのですが、さすがに疲れてくるし、腰が痛くなってきます。楽をしようと椅子に座りながら抱っこをしてみると、それも子どもは許してくれません。
私から見れば、同じ抱っこなのですが、立って抱っこをしてほしいというのです。つまり愛情を100パーセント注いでこそ、赤ちゃんは初めて満足するということです。50パーセントの投入度では満足してくれないのです。
驚いたのは、私がある日テレビを夢中に見ていた時のことです。赤ちゃんが泣くのですが、妻が買い物に行っていません。仕方なくいつものように立ってゆーらゆーら揺らしながら抱っこしてみるのですが、今回はいつものように泣き止んでくれません。おかしいな?ミルクもしっかりあげたのでお腹はすいていないはずなのに。。。
そうです。私はテレビに夢中になっていたので、抱っこしつつも私の意識と関心は赤ちゃんではなく、テレビに向いていたのです。
同じように抱っこしているのですが、「意識と関心が100パーセント注がれていないよー」と赤ちゃんですが、わかるんだなぁと驚きました。愛情を持って接しているフリ、関心を持っているフリは通用しないのです。
「どんな状況下でも何事も100パーセントで、しっかり向き合って人に対することができる」 そんな人は素敵だなぁと思います。
子どもから学ばされた出来事でした。
【おすすめの本】
「子どもが育つ魔法の言葉」PHP文庫
(i-bo)
